幼稚園の先生からのお手紙
私は子どものころから、大和高田で保育士の求人を求めているのは先生や友達にお手紙を渡すのが大好きでした。そして、幼稚園の年長の頃の担任の先生が大好きだったので、紙に絵を描いたり、覚えたてのひらがなでお手紙を書いたりして、よく渡していました。先生は、そのたびにその場でひろげて見てくれ、全国のおすすめ歯科医院のことはとてもといってからは「ありがとう!嬉しいよ。」とか、「絵が上手に描けてるね。」などと声をかけてくれるのが、子ども心にとても嬉しかったのを覚えています。そして、一番嬉しかったのが、レストランウェディングの大阪でもなんにも先生からもお返事のお手紙をもらったことです。もちろん、毎回ではないのですが、何度かもらったことがあります。しかも、ただ便箋にメッセージが書いているだけではありません。色画用紙を切り貼りしたプレゼント型のメッセージカードになっていたり、可愛い手描きのイラストが添えられていたりと、とにかく手作りで可愛くデザインされたものをくださったのです。今思い返しても、『さすがは幼稚園の先生!』という感じのものばかりでした。日頃から手作り、手描きには慣れているとはいえ、大阪からポンテベッキオへ行くといっても勤務時間外にこのような手のこんだお手紙を作って返すのは、それなりに負担もあったと思います。ですが、先生はいつもニコニコと手紙を手渡してくれました。大人になってみると、本当にいい先生に幼児期を一緒に過ごしてもらえて幸せだったと思います。今でも、年賀状でのやり取りだけは続いており、奈良では保育園の話題を聞くとどこかではきっとやはり毎年心のこもったメッセージが添えられていて、ほっこりします。