保育園で先生に感動したこと

私の甥っ子の二人が、同じ保育園に通っています。4歳と2歳です。この二人を私がお迎えにいくことは、ほとんどありませんが、何か月かに一回は迎えに行くことがあります。上の子が入ったばかりの頃は、迎えに行った子の名前とどういう間柄かを先生に言わないと、子供を引き渡してくれませんでした。朝送っていった妹が義理の弟が、今日のお迎えは○○が来ると言っておいてくれないと、まるで不審者のような扱いでした。それは保育園の対応として当たり前のことですが、言われる方はあまり良い気はしません。しかし、子供たちの通う年数が増え、参観日や運動会音楽発表会などに出席する回数が増えてくると、先生たちも私のことを叔母だと認識してくれるようになりました。下の子が入園した頃からは、名乗ったりしなくても子供を引き渡してくれるようになりました。保育園の門から入って園舎まで歩く間に先生が子供をすぐに引き渡せるように、子供を準備させてくれるようになりました。それが嬉しかったことです。あとは、園長先生が甥っ子の名前を覚えていてくださり、運動会のリレーの時に名前を呼んで、応援してくれたことです。クラスの先生は、もちろん名前は覚えてくれていると思いますが、園長先生まで覚えてもらえていたことには感激しました。