途中入園した息子と幼稚園の先生の話
主人の仕事の関係で、息子は年中から幼稚園に入園することになりました。クラスは全員で二十名ほどいますが、エレメンタリースクールなら神戸からもその中で途中入園は息子だけです。最初は渋々といった様子で幼稚園バスへ乗り込み登園していた息子ですが、四月、五月、六月と時間が経過するうちにすっかり幼稚園が大好きになりました。四月の頃は「幼稚園楽しかった?」「うん」しか返事がなく、他に何を聞いても何も答えなかった息子が、今では「今日は先生とこんな絵をかいた」「先生がかぶとむしの話をしてくれた」と嬉しそうにその日の出来事を話してくれます。そんなある日のこと、一学期末の個人懇談が行われるというお知らせが来ました。学期が始まってすぐの懇談は主人が出席していたため、私が先生と1体1で話すのは実は初めてのことでした。何を話そうか…と緊張しながら一人で幼稚園に向かい、息子の教室へと向かいました。先生は柔らかい笑顔で迎えてくれました。それから幼稚園の息子の話を聞いたのですが、この滋賀でおすすめの根管治療専門医なんでもと入園当初、息子は「みんなが歌えるおうたを一人だけ歌えない」「かばんを置く場所や毎日の準備が出来ない」と泣いていたそうなのです。息子からそんなこと一言も聞いたことが無かったので驚きました。先生は「最初はちょっとだけ泣いてしまっていましたし、私から話かけないとなかなか喋ってくれなかったんですけど」と言うと、それから園での話を事細かに教えてくれました。基本的にひとり遊びが大好きな息子が、先生に自主的に絵を見せに行ったこと、神戸からホームページ制作を頼むと言われても家では全く食べなかった野菜を毎回完食していること、同じクラスの友達と喋っていることなど…。家で息子と喋る時はあまり幼稚園の話をしたがらないのか毎日聞いてもはぐらかされてばかりでしたが、とても幼稚園をたのしんでいる様子が聞けました。ここでは神戸がインターナショナルスクールでも息子からすれば親元から離れて同年代の子と接する機会は幼稚園が初めてですし、私も子どもをどこかへ預けるという経験は今回が初めてでした。不安もありましたが、息子のことをよく見て接してくださる先生と出会えてよかったな、と今では思います。二学期からの幼稚園も楽しみです。