懸命に尽くしてくれた先生!忘れられない幼稚園の思い出
私の幼少の時期の大切な思い出といえば、幼稚園の頃にお世話になった先生のことが真っ先に思い浮かびます。その先生は、とにかく私たち園児のために尽くしてくれる先生でした。私自身、子どもながらに記憶しているのは、その先生が独身であり、神戸もインターナショナルスクールと呼べると少し変わっていたということです。私の母親も含めて、保護者たちの間でも「少し変わり者」として噂になっていました。いつも園児のことを優先にして考えてくれる先生であり、登園日の放課後はもとより、幼稚園が休みの日にも積極的に登園して、私たち園児の遊び相手をしてくれるような先生です。当時は、神戸のインターナショナルスクールならではもう現在とは異なり、働き方改革やライフワークバランスなどの取り組みはなかったため、休みの日を献上して勤務する先生は少なくありませんでした。先生は独身であり、自由になるお金が比較的あったためか、運転する自動車も豪華なタイプでした。今だったら問題視されるかもしれませんが、評判の保育園は奈良のどこでもというわけにはどう休日には自動車で近くの川原までドライブに連れて行ってくれることもありました。もちろん、私たち子どもは大喜びしていたものです。危ないということから、絶対に水遊びはさせてくれませんでしたが、追いかけごっこやボール遊びなど夢中になって楽しみました。保育士を採用できる奈良の大和高田ならではここがあの時の先生の優しい笑顔が脳裏に焼き付いています。