保育園では決して教えてくれない、友達の作り方

現代の保育環境では、デジタルスキルの習得とテクノロジーの活用が保育士のキャリアに新たな価値をもたらします。保育士採用において大和高田でも、デジタル技術を駆使することは、業務の効率化だけでなく、子どもたちへの教育手法の革新にもつながります。まず、デジタルリテラシーの向上は必須です。

基本的なコンピュータ操作から、インターネットリサーチ、デジタルコミュニケーションツールの使用まで、幅広い技術を身に付けることが大切です。

オンライン研修プログラムやウェブセミナーへの参加も、知識の拡大に役立ちます。次に、デジタルメディアを活用した教育プログラムの開発も、保育士のスキル向上に寄与します。例えば、子どもたちに対するインタラクティブな学習アプリの導入や、教育用ゲームの活用が考えられます。

これにより、子どもたちの学習意欲を刺激し、多様な知識を提供することができます。さらに、ソーシャルメディアやブログを活用した保護者とのコミュニケーションも重要です。これらのプラットフォームを用いて保育活動の様子を共有することで、保護者との関係を強化し、透明性を高めることができます。

また、デジタルツールを用いた管理業務の効率化も重要なスキルです。子どもたちの成長記録や健康管理、日々の活動報告などをデジタル化することで、時間を節約し、より精度の高い情報管理が可能になります。デジタルスキルとテクノロジーの活用は、保育士のキャリアにおいてますます重要な要素となっています。これらのスキルを身に付けることで、保育士は効率的かつ創造的な方法で子どもたちの成長をサポートし、自身の職業的な成長を促進することができます。

保育園における安全対策の一環として、感染症対策は特に重要です。保育園は多くの子どもたちが集まる場所であるため、感染症の拡散を防ぐための具体的な対策を講じる必要があります。まず、保育園は定期的な清掃と消毒を徹底し、かつ奈良の大和高田にある保育園でも衛生環境を保つことが重要です。

特に、手の触れることが多い玩具やドアノブ、トイレなどは頻繁に消毒する必要があります。

次に、保育士や子どもたちに手洗いの重要性を教え、実践させることも重要です。正しい手洗い方法の指導と、手洗いを習慣化することで、感染症のリスクを減らすことができます。

また、保育園は感染症の早期発見と対応の体制を整える必要があります。発熱や咳などの症状がある子どもは早期に保護者に通知し、適切な対応を取ることが求められます。さらに、保育園は感染症に関する最新の情報を常に把握し、必要に応じて保育の方法を調整する必要があります。

例えば、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が流行している場合、集団活動の見直しや外部からの訪問者の制限を検討することも重要です。

感染症対策は、子どもたちとスタッフの健康を守るために不可欠です。保育園における適切な感染症対策は、安全で健康的な環境を提供する上で重要な役割を果たします。

こんにちは。50代、女性、リリです。私は両親が共働きだったので、保育園に入る前は近所や知り合い、祖父母に育てて貰いました。そして、やっと幼稚園に入園出来る歳になったときも第二次ベビーブーム真っ只中だったので入園するのに両親が整理券を貰いやっと幼稚園に通うことが出来たのです。幼稚園にはお迎えのバスがあるので両親も安心して働いてくれました。それでも私には一つだけ嫌な行事がありました。それは〇〇狩りと付く親同伴の遠足のようなものです。一日がかりで出かけるのでいつも親が同伴出来なかったのです。今思えば簡単に休めない責任ある仕事をしていました。私は慣れっこ子になっていたのでいつも一人で参加しました。先生も家庭の事情を承諾していたので他にも同伴出来ない友達がいました。ある梨狩りの日、やはり私は一人でした。他の子は楽しそうに梨を取ってお母さんに剥いてもらい食べています。その時、後ろから「今日は〇〇ちゃんのお母さんになれるかな？」と見たこともない先生が声をかけてきました。そして私を抱っこすると大きな梨を私の手でもぎ取ることが出来ました。「美味しそう！。先生はだあれ？」と聞くと、「先生になるためにお勉強に来ているの。今日はあなただけの先生になるね」と言って梨を剥いて一緒に食べました。私が特別ではありません。保育園にも通わない子も沢山いました。それでも一人はやっぱり寂しかったのか。美味しいと言いながら嬉しくてポロポロ泣いていました。

私の子どもが通っている幼稚園では学年ごとにクラス替えがあり、先生も変わります。年少さんの時と、年中さんとで先生が変わり、まったく関わりのなかった先生になりました。私が、進級式の日に、担任の先生を見つけたので、「これから一年、よろしく願いします」と伝えました。すると、「年少さんの時から、知ってましたよ！これからもよろしくおねがいします！」と言ってくれました。それから、先生はお迎えの時に出会うと、「今日は、転んじゃって少し擦りむいてしまってる所があるので。」などと、幼稚園で何があったのかを教えてくれたり、子どもの様子をしっかりと見えくれているんだなと分かるようになりました。先生はたくさんの園児が居て大変な中、一人一人をしっかりと見てくれていて、気にかけてくれているのが伝わってきてとても助かりました。担任の先生は、まだ若い先生で、親の私よりもまだまだ若いのですが、しっかりとしている先生ですし、優しく子どもを見守ってくれているので助かります。また、子どもだけではなく、親の顔を覚えてくれて、子どもの事を伝えてくれる先生のすごさを感じて尊敬します。今の先生が担任をしてくれて、本当に良かったなと感じています。

幼稚園でうれしかった体験は、子供が幼稚園での楽しく生活できることを先生から聞けたことです。子供が生まれてからずっと一緒に暮らしてきましたが、外に出ての体験をする事は幼稚園に上がってからでした。赤ちゃんの頃からずっと一緒にいましたが、幼稚園で友達や先生と過ごすことを先生から聞く事はとてもうれしかったです。子供の成長を感じることができました。楽しいことや嬉しいこと、それ以外のこともいろいろあるとは思いますがこれから、子供の人生にとって幸せである事を何より願っています。幼稚園の生活はその第一歩と思っています。その生活の風景を、幼稚園の先生から聞く事は親としてとても嬉しいことです。友達と楽しく遊んでいることや、園庭で楽しく遊んでいる様子を事はとても嬉しいです。親元から端生まれてのはじめての生活のため、心配に思うこともありますがこれから成長していくにつれてこういったことが増えていくことと思っています。子供の中で今までと違う生活をする事はいろんな葛藤やストレスもあることとは思いますが元気な顔で帰ってくる姿を見ることでとても安心できます。これから小学校や中学校、大人になっていくにつれて親元をどんどん離れていくこととは思いますが、その第一歩だと思っています。すくすく元気に成長してくれることが何よりの喜びです。

子供の時分から病弱で、幼稚園に通うようになっても休みがちでした。ある時などはおやつの時間に牛乳を飲んでいて吐いてしまい、そのまま一週間休んだり、またある時はプールの時間に体が冷えて震えが止まらなくなってそのまま早退して寝込んだり、ささいなことで体調を崩す子供だったので周りからもいじめられて、毎朝泣いていたのですが担任をしてくれていたT先生の優しさだけで卒園まで通うことができたと思います。いまだに運動は苦手ですが、その時は経験も知識もなく運動する機会があるとただどべに甘んじていました。走ってはほかの子において行かれ、遊具の取り合いにも置いてけぼり。そんな自分をみかねたのかT先生が「君は楽器が得意なようだからエレクトーンを習ってみないか？」という提案をしてくれました。今思えばそれほどほかの子より楽器が得意だったとも思えないのですが、T先生なりに得意分野を発見してのばそうとしてくれたのだと思います。その後近所のエレクトーン教室に通い始め、高校三年まで続けたので自分に合った分野だったのだなと思えます。T先生は発表会があるたびに聞きに来てくれたり、年賀状のやり取りを続けたりということを、小学校の終わりまで続けてくれました。小学校卒業で発表会への参加は辞めたのですが、最後の発表会でT先生がくれた英和辞典は、使わなくなった今も実家の本棚に飾ってあります。T先生にはいまだ感謝しています。