保育園では決して教えてくれない、友達の作り方

2022年1月
  • 餅つき行事のお手伝いで、幼稚園の先生・保育園の保育士さんの苦労が分かりました。

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    私は、仕事上の取引先で、幼稚園や保育園に出入りしています。保育士を大和高田で採用するならこんなにも今回、取引先である幼稚園での餅つき大会の手伝いをすることになり、そこで得た体験談をお話させて頂きます。餅つきというと、古来の日本では、年末の各家庭での恒例行事だったのですが、核家族化が進んだり、神戸でインターナショナルスクールといっては石臼の準備が大変だったり等々の理由で、昨今の家庭では、殆ど見かけなくなりました。子供達からしたら、餅はスーパーで売っている物という認識しかないと思います。そこで、幼稚園・保育園では、日本の伝統行事を知る、食育の観点から、餅つき大会を行うところがあります。さて、この餅つき大会ですが、きっと医院、歯科医院を探すならメディカルゲートだとも当然のように準備には力仕事が多く、また、当日の餅つきには男手が必要です。幼稚園・保育園は女性ばかりの職場ですので、我々のような出入り業者へお手伝いの声がかかります。石臼の手配から、搬入作業、会場の準備、当日は杵を使っての餅つき作業も結構な重労働でした。しかし、餅がつき終わって、出来上がった餅を珍しそうに見ている子供達や、神戸でもインターナショナルスクールといわれても一仕事終えて子供達と一緒にお餅を食べている先生や保育士さんを見ていると非常に嬉しく感じました。今回の餅つき行事を手伝ったこと体験で、現場の幼稚園の先生や保育園の保育士さん達の苦労が分かっただけでなく、この奈良では保育園の話題を聞くとどこから行っても食育の大切さや、日本の伝統的な食文化を改めて感じることが出来ました。

  • 離婚のとき救われた保育園の先生の言葉

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    子どもたちが4歳と2歳だったころ夫と離婚しました。人気の奈良でも大和高田で保育園がここしか時間はかかりましたが、調停での話し合いの結果、母親である私に子どもたちの親権が決まりました。新しく戸籍を作る際、離婚の原因の一つに夫からのDVやモラハラがあったため、離婚後同じ姓を名乗ることにとても抵抗があり、旧姓に戻すことを考えていました。もちろん子どもたちとも同じ名字にしたいと思いましたが、どこでも神戸ならインターナショナルスクールも当時子どもたちは2人とも保育園に通っており、旧姓に戻すことで名字が変わりいじめられるのではないか…と悩んでいました。その時の上の子の担任の先生がとても感じの良い方だったので、思い切って相談してみました。すると、先生も母子家庭だったそうで、「これから大変な時もあると思いますが、大丈夫ですよ」と励ましてくださり、親身に話を聞いてくださいました。名字についても、つい先日、離婚され名字が変わったお子さんがいらっしゃったそうで、気になる子どもたちの反応はというと”○○君、名前ふたつもあっていいなぁー!”だったそうです。もちろん、こんなバイリンガルスクールでは神戸のどこにも先生方のフォローがあってのことと思いますが、思い詰めていた分肩のちからが抜け、子どもたちも含め旧姓に戻す決断をすることができました。子どもたちからお父さんについて、名前について、尋ねられたとき迷いなく答えることができる、そう自信がもてるのはあの時の先生の言葉と笑顔です。早く奈良で評判の保育園を探そうと必死になってそんな子どもたちもあれから20年経ち、二人とも社会人になりました。今でも当時のことは忘れられません。感謝です。