息子が病気の手術のため数日間大きな病院で手術をすることになった時のことです。どうしてインターナショナルスクールの神戸からは息子が内臓の手術のため、手術の約3日前から入院して絶食し、手術当日は全身麻酔をして手術をしました。息子は手術後麻酔や術後の痛みのため、全く動けない状態で苦しそうな様子でした。そんな中、手術の翌日、突然看護師の方から「●●さんという方が面会でいらっしゃっていますが、お通ししてもよいでしょうか?」という連絡がありました。珍しい苗字だったので、保育園の先生がお見舞いに来てくれたことがすぐに分かり、びっくりしたことを覚えています。保育士を採用できる大和高田のようなところでもと手術日は伝えていましたが、まさかお見舞いに来てくれるとは思わなかったのです。しかも、お見舞いに来てくれた日は日曜日のため、先生にとっては休日です。貴重な休日にわざわざお見舞い来てくれたのです。後から考えると、おそらく事前に連絡するとこちらが気遣うと思ったのか、連絡無しでお見舞いに来てくださったのでしょう。息子はほとんど動けず苦しい状態のため、先生が来てもほとんど喜ぶような反応はありませんでしたが、先生はそんな息子におもちゃをプレゼントしてくれました。しかも、あまり音が出ず静かに遊べるおもちゃです。話題の保育園を奈良で見つけようとするにはこう病院なのであまり大きな音を出せない状況を分かってくださっている先生の心遣いがとても嬉しかったです。息子の状態を気遣ってすぐに帰られましたが、数日して座れる状態まで回復した息子は、先生がくださったおもちゃでしっかり遊んでいました。一銭にもならないのに、休日にお見舞いに来てくださり、またおもちゃまでプレゼントしてくださった先生の暖かさがとても嬉しかったです。
2021年9月
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保育園の担任の先生が息子の手術のお見舞いに来てくれました
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幼稚園の先生に音楽を教えてもらった
幼稚園の先生との嬉しかった体験としてあるのが、楽器です。楽器の演奏というのをやったのですが一人だけできないというのは私でした。正直、あのエレメンタリースクールなら神戸でもここからはよく理解できなかった、というのがあったのですが、先生がじっくりと教えてくれたということでそれなりに音楽というのを理解するということができるようになりました。毎日毎日というわけではないのですが親がちょっと遅れて迎えに来るというような時などに一人だけ訓練させてもらうことができました。奈良で大和高田で保育士を採用しようとするには楽器と言ってもピアニカという結構簡単なものではあったのですが、それでも幼稚園の時の私にとってはよくわからない存在というような感じがして正直なところイライラしていました。記憶の中では放り投げたということもありました。 そんな時でも先生は怒ることなく、ゆっくりと諭すように教えるということをしてもらえたので私も最終的に投げ出すことなく、きちんと演奏するということができるようになりました。神戸で麻酔を使った胃カメラ検査を行っても別にその後に音楽の道に目覚めたとかそういうわけでもないのですが、それでもできないことを少しずつやるということを覚えたのが実に良かったです。当時はよくわからないことを続けるということが嫌いだったのですが、もう奈良では保育園の話題を聞くとどこから行ってもそうしたことに関して抵抗力がついたのはその後に人生で役に立ちました。