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息子の不安な気持ちに気付いて先生が電話を下さった

いつもは元気いっぱいの我が家の次男。幼稚園も毎日楽しく通っていました。エレメンタリースクールなら神戸でいわれることは、入学式で「何かあったら、アンパンマンみたいな顔をした先生を呼んで下さいね」と言われました。確かに丸顔でしたが、可愛らしい、いかにも幼稚園の先生といった感じの親しみの持てるお顔でした。その先生がある日、夜に電話をしてこられました。何か次男がしでかしたのかと恐る恐る聞くと、「明日の運動会に、○○君は出ない、と言っていたので、大丈夫かと思って・・・」とのこと。神戸といえばホームページ制作の準備から次男がそんなことを言うとは、私は思いもしませんでしたが、3人姉弟の末っ子なのでいざとなると弱いところがあったようにも思います。初めての「運動会」に、次男は不安になってのでしょう。家に帰っても至って普通だったので、私は気付きませんでした。でも、どうしても神戸のインターナショナルスクールなんか担任の先生は、そんな不安な気持ちを汲んで下さり、わざわざ電話を下さったのです。「大丈夫だと思います。家では普通にしていますので」と、お礼と共にその時の次男の状況も伝えました。この先生は、幼稚園から自宅まで2時間位かかるのに、幼稚園での仕事が終わった後、芦屋市の歯医者で口コミで人気になるかは母親も気付かなかった次男の不安を心配されてうちに電話を下さったのです。その後も、3人目に次男に手こずる私に、沢山の子達を見ていらした先生は、そんな話を聞いて下さったり、的確なアドバイスを下さいました。まだ20代の若い先生なのに、私はすっかり頼ってしまいました。今でも子供のことが本当に好きで、また人間的にも素晴らしい先生に次男がお世話になったことを感謝しています。