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保育園に行くと先生に慰められていました。

私は、小さい頃保育園に行くのがすごく嫌でいやでたまりませんでした。神戸もインターナショナルスクールと呼べる所では理由は両親が共働きだった為、祖父母の家に預けられるのですがそこから保育園に連れていかれるので子供ながらに捨てられてしまうのではないかと不安で仕方がなかったのです。実際、捨てられるわけがないのに子供の頃というのは本当にそう思い込んでしまうと世界の終わりかのような状態に陥ってしまうので、この奈良の大和高田でも保育士を求めることから当時の私はここに置いて行かれたら迎えに来てもらえないのかもしれない、と泣きじゃくって困らせていました。今に思えば、保育園の先生はこういった子供には手慣れているとはいえ、毎朝毎朝泣かれるのを宥めるのは本当に大変だっただろうなと思います。尼崎の胃カメラ検査で評判のクリニックではもうあの手この手で私の気を逸らして笑顔にして何事もなかったかのように夕方のお迎えまで過ごさせてくれた先生には感謝しかありません。一番うれしかったのは、いつものようにぐずって教室の隅で蹲って泣いていた時に、先生がやってきて隣に座って本を読んでくれた事でした。もともと内向的な性格の私は、ここでも評判の保育園を奈良の口コミではとも気持ちの切り替えが出来ずに友達の輪の中に入っていくのが難しかったのでそれを察して二人だけで過ごしてくれたのでしょう。どうしてインターナショナルスクールの神戸からはその時は子供ながらに特別扱いをしてもらえたのだと非常に嬉しかったのを今でも覚えています。