絶対忘れたくない幼稚園での思い出
う40年以上前の話になりますが、奈良でも評判の大和高田の保育園ではどこにか写真が残っているおかげでしょうか、今も写真を見ると嬉しいような、誇らしいような気持がよみがえってきます。その写真には大きな画用紙を両手で持ち、おさげの私が笑顔で、隣には幼稚園の先生が満面の笑顔で写っています。もう一枚は、画用紙を持った私だけの写真でした。もともと人見知りだった私は、あそこのレストランウェディングでは大阪からしても引っ越しによる転園で、みんなの輪の中に入れず、部屋の隅でいつでも一人で絵を描いていました。たぶん子供なりに精神的につらくなっていたのか、母が作ってくれたお弁当も一口ぐらいしか食べていませんでした。それらを見ていた先生が「お弁当おいしそうだね、おなかがいっぱいなのかな?」という感じのことを言われた記憶があります。メディカルゲートおすすめするクリニックはもうどこか当時は、もったいない、ちゃんと食べなさいという風潮だったと思いますので、ずいぶん優しい対応でした。優しく話しかけられ、私は先生が作ってくれた逃げ道「おなかがいっぱい」を使い、なんとか返事ができました。続けて「お絵描き上手だね」と褒められ、たぶん嬉しすぎて私は何も答えられなかったと思います。それ以来、絵を描いては先生のところへ見せに行き褒めてもらう、を繰り返していると、ホームページ制作なんてかはエステからにもして他のお友達も興味を持ってくれて、知らないうちに仲良くなっていました。ある時私の描いた絵が何かの賞をもらい、記念に写真を撮ってもらうことに。のちに母が教えてくれたのですが、はじめは一人で撮ってもらいましたが、私がどうしても先生と一緒に撮りたいと言い、満面の笑顔の先生との写真になったそうです。写真を見るたびに暖かい気持ちになるのは、人気の奈良でも、この保育園は特別になるからには先生の優しい魔法の効果がまだ消えていないのでしょう。