外で遊ぶことの大切さを教えてくれた先生

幼稚園に通っていた頃、いつも中でお絵かきばかりをしていた私に「絵を描くことが上手ねぇ。でもこんなに天気が良くて外で遊ばないのはもったいないのよ。」どうしても奈良で求人の保育士は探せると私の手を引いて外に連れ出した先生。先生が私を連れて行ったのは雲梯の前でした。実は雲梯をやったことがなく、やり方もわからなかった私に「こうやってやるのよ。」とやり方を教えてくれました。絵を描くことに夢中で運動を全くしていなかった私は、腕だけで体を支えてぶら下がるのがやっとでなかなか前に進めませんでした。先生の指導のもと何度も落ちながらも少しずつ前に進めるようになり、雲梯が楽しくなっていきました。これからは奈良から話題の保育園を「うまいうまい。絵を描くのはもちろんいいことだけど、お外で遊ばないと元気な体にならないよ。」と言われ、子供ながらに運動することの大切さを教えられました。それからというもの天気が良い時は外で雲梯、ブランコ、かくれんぼに鬼ごっこと、友達と遊ぶことが増えていきました。ずっと体が弱くていつも風邪を引いていた私が健康になっていったのは外で遊ぶことの大切さを教えてくれた先生のおかげだと思います。あとで母親が見せてくれた先生からのお便りに「最近お外で遊ぶことが増えて、前より笑顔が増えて先生も嬉しいです」と書いてあり、先生はいつも見守ってくれているんだなと思い、些細な出来事ですが嬉しい気持ちになったのを大人になった今も覚えています。